子宮頸がん検診
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渋谷区の「子宮頸がん検診クーポン」に対応
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完全予約制 約30分で終了
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HPV検査も同時にできる(自費)
子宮頸がん検診のご案内
※自費初再診料が別途かかります。(初診の場合:6,600円、再診の場合2,200円)
※HPV検査は、基本的には自費診療となります。特別な状態(細胞診で異常があった場合など)の場合のみ保険診療となります。
HPV検査とは?
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HPV検査は、子宮頸がんの原因となるハイリスクのHPVに
感染しているかどうかを調べる検査です。
日本産婦人科学会や日本婦人科がん検診学会などの医学会において、子宮頸がん検診はHPV検査併用検診が推奨されています。HPV検査は、細胞診の際に摂取した同じ細胞を利用して検査できますので、HPV検査併用検診をご希望の方はご相談ください。
レディースドックコースもおすすめ
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子宮・卵巣の病気が気になる方は、子宮コースもおすすめです。
子宮頸がん検診と経膣エコー検査が同時にできます。
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レディースドックの多くに「子宮頸がん検診(子宮膣部細胞診)」が入っています。
子宮頸がん検診を受けるタイミングで、他の気になる検査を受けることもできます。
2. 受付、問診票の記入
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受付で、「お名前」をお伝えください。
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問診票に普段の生活、既往歴などについて記入していただきます。
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また、子宮がん検診歴のほか、生理周期、結婚歴の有無、妊娠・出産および授乳経験、子宮がんにかかった家族はいるか、などを記入します。
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不正出血やおりものなど、気になる症状や医師への質問がある場合もあわせて記入してください。
3. 問診
これまで婦人科の検診で再検査を受けた事がないか?
子宮筋腫など婦人科特有の病気を指摘された事がないか?
など、お聞きします。
4. 診察室内
ズボン、ストッキング、ショーツなどを脱いでいただきます。
スカートやワンピース、靴下はそのままでも検査可能です。
5. 内診
診察台に座っていただくと、合図とともに自動で椅子が動いて、診察に適したポジションまで移動しながら動きます。
台が止まったら、子宮頸部や膣の内部に出血の有無やびらん(ただれ)などがないかを調べます。
カーテンによる圧迫感や診察中に医師やスタッフの顔が見えた方が安心な方は、カーテンを開く事もできますので、お申し付けください。
6.子宮頸部細胞診
子宮の入り口を専用のプラスチック製の採取器具でこすり、細胞を採取します。
細胞採取は一瞬で終わり、痛みもありません。
ただし検査後に軽い出血を伴ったりすることもあります(心配はありません)。
日常生活は普段通りでかまいません。入浴も差しつかえありません。
7. 診断結果
検査結果は、約2週間で分かります。
渋谷区の検診は、渋谷区から結果が郵送されます。
検査の結果、精密検査が必要な場合は、専門の病院へご紹介いたします。
子宮頸がん検診 Q&A
Q. 20代から子宮頸がん検診を受けた方がいいですか?
子宮頸がんは、20歳代後半から30歳代後半という若い世代の方でもかかりやすいがんです。
そのため、20歳からの検診が推奨されています。
Q. 子宮頸がん検診は、どれくらいの頻度で受けた方がいいですか?
20歳を過ぎたら、1年に1回の子宮頸がんの検診が推奨されています。
Q. 内診が緊張します・・・
検査全体の所要時間は5分程度、そのうち細胞の採取自体は1分程度で終わります。
医師の姿は足元のカーテンで見えませんが、声掛けしながら検査を行いますので安心してください。
女性医師をご希望の方は、ご予約の際にお伝えください。
子宮頸がんは早期発見できれば子宮も命も失うことなく、治療することが可能です。勇気を出して検診を受けましょう。
Q. 生理中でも検査は受けられますか?
生理中の方でも検査はできますが、できれば生理期間と重ならないように調整しましょう。