子宮の教科書 第十二話
生理と排卵周期を把握するには、基礎体温をつけるのがいちばん!
だいたいどの時期に排卵しているのかがわかります。
排卵は、生理が来た日から遡ること2週間前に起きていること多く、ちょうど基礎体温が高温期に入るあたりになります。
この高温期はほぼみな2週間で変わりませんが、35日周期の方は、28日周期の方より生理が来てから排卵するまでの低体温期が1週間長くなります。
子どもをつくるタイミングをはかるためにも、習慣にしていきましょう。
著者:宗田 聡医師(広尾レディース院長)
引用:31歳からの子宮の教科書(出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン) https://www.amazon.co.jp/dp/4799312499